白河市議会 > 2017-03-01 >
03月01日-01号

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  1. 白河市議会 2017-03-01
    03月01日-01号


    取得元: 白河市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    平成29年  3月 定例会          3月白河市議会定例会会議録 第1号---------------------------------------             平成29年3月1日 (水曜日)---------------------------------------議事日程 第1号        平成29年3月1日(水曜日) 午後1時30分開議第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 行政調査報告第4 議案第1号 平成28年度白河市一般会計補正予算(第4号)第5 議案第2号 白河市部設置条例の一部を改正する条例第6 議案第3号 白河市消費生活センター条例第7 議案第4号 白河市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例第8 議案第5号 白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び白河市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例第9 議案第6号 白河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例第10 議案第7号 白河市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第11 議案第8号 白河市複合文化施設建設基金条例を廃止する条例第12 議案第9号 白河市税条例等の一部を改正する条例第13 議案第10号 白河市特定疾患患者見舞金支給条例の一部を改正する条例第14 議案第11号 白河市鳥獣被害対策実施隊設置条例第15 議案第12号 白河市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例第16 議案第13号 白河市就学援助条例の一部を改正する条例第17 議案第14号 白河市立小学校及び中学校特別支援教育就学奨励費交付条例の一部を改正する条例第18 議案第15号 白河市文化芸術振興条例第19 議案第16号 白河市水道事業給水条例の一部を改正する条例第20 議案第17号 東村立小野田小学校児童増加促進対策住宅地の貸付け及び譲渡に関する条例を廃止する条例第21 議案第18号 小峰城跡(本丸西面)ほか石垣復旧工事請負契約の一部変更について第22 議案第19号 小峰城跡(本丸西面)第2期ほか石垣復旧工事請負契約の一部変更について第23 議案第20号 白河市民会館等解体工事請負契約の一部変更について第24 議案第21号 釜子小学校建設事業校舎建設建築工事請負契約の一部変更について第25 議案第22号 不動産の処分について第26 議案第23号 権利の放棄について第27 議案第24号 権利の放棄及び和解について第28 議案第25号 小田川市民センター指定管理者の指定について第29 議案第26号 白河市表郷クリニック指定管理者の指定について第30 議案第27号 東直売所「ふれあいの里」の指定管理者の指定について第31 議案第28号 産業プラザ指定管理者の指定について第32 議案第29号 聖ケ岩ふるさとの森の指定管理者の指定について第33 議案第30号 白河市白河ゴルフ倶楽部指定管理者の指定について第34 議案第31号 きつねうち温泉健康館及び白河市東交流宿泊館指定管理者の指定について第35 議案第32号 南湖公園翠楽苑指定管理者の指定について第36 議案第33号 白河市武道館の指定管理者の指定について第37 議案第34号 白河市市民体育館指定管理者の指定について第38 議案第35号 市道路線の認定について第39 議案第36号 平成29年度白河市一般会計予算第40 議案第37号 平成29年度白河市国有林野払受費特別会計予算第41 議案第38号 平成29年度白河市教育財産特別会計予算第42 議案第39号 平成29年度白河市小田川財産特別会計予算第43 議案第40号 平成29年度白河市大屋財産区特別会計予算第44 議案第41号 平成29年度白河市樋ヶ沢財産特別会計予算第45 議案第42号 平成29年度白河市土地造成事業特別会計予算第46 議案第43号 平成29年度白河市国民健康保険特別会計予算第47 議案第44号 平成29年度白河市後期高齢者医療特別会計予算第48 議案第45号 平成29年度白河市介護保険特別会計予算第49 議案第46号 平成29年度白河市地方卸売市場特別会計予算第50 議案第47号 平成29年度白河市公共下水道事業特別会計予算第51 議案第48号 平成29年度白河市農業集落排水事業特別会計予算第52 議案第49号 平成29年度白河市個別排水処理事業特別会計予算第53 議案第50号 平成29年度白河市水道事業会計予算第54 議案第51号 平成29年度白河市工業用水道事業会計予算第55 報告第1号 専決処分の報告について第56 報告第2号 専決処分の報告について---------------------------------------◯本日の会議に付した案件 日程第1から日程第56まで 議案第1号の先議議決 休会の件---------------------------------------◯応招議員(25名)    1番 根本建一     2番 岩崎洋一     3番 佐藤正則    4番 阿部克弘     5番 室井伸一     6番 緑川摂生    7番 深谷博歩     8番 十文字博幸    9番 佐久間 進   10番 北野唯道    11番 山口耕治    12番 菅原修一   13番 水野谷正則   14番 佐川京子    15番 藤田文夫   16番 大花 務    17番 縄田角郎    18番 石名国光   20番 大竹功一    21番 筒井孝充    22番 深谷政男   23番 須藤博之    24番 深谷 弘    25番 藤田久男   26番 高橋光雄◯出席議員   応招議員のとおり◯欠席議員(1名)   19番 玉川里子---------------------------------------◯説明のため出席した者   市長 鈴木和夫           副市長 圓谷光昭   市長公室長 川瀬忠男        総務部長 大田原賢一   市民生活部長 小坂井孝博      保健福祉部長 鈴木 正   産業部長 深谷政勝         建設部長 坂上義之   水道部長 木村信二         表郷庁舎振興事務所長 田子重夫   大信庁舎振興事務所長 金沢鶴一   東庁舎振興事務所長 鈴木昌美   会計管理者 草野光一        総務課長 伊藤公一   財政課長 鈴石敏明         教育長 星 浩次   教育部長 緑川一男         教育長職務代理者 金子英昭   選挙管理委員長 菊地友義      農業委員会長 砂塚 功---------------------------------------◯事務局職員出席者   事務局長 藤田光徳          事務局次長 鈴木敏幸   事務局次長補佐庶務調査係長 宮尾宏樹   事務局主任主査兼議事係長 本宮秀勝  事務局主査 日野泰治---------------------------------------     午後1時30分開会 ○高橋光雄議長 こんにちは。定足数に達していますので、ただいまから平成29年3月市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 この際、申し上げます。 来週の3月11日で、東日本大震災が発生し丸6年になります。東日本大震災により亡くなられた白河市民を初め福島県内外の多くの方々に対し、哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。 皆様、御起立お願いします。 黙祷、始め。     (黙祷) ○高橋光雄議長 黙祷を終わります。御着席お願いいたします。---------------------------------------教育長職務代理者の挨拶 ○高橋光雄議長 日程に入る前に、去る12月23日付で新任された教育委員から挨拶があります。 金子教育委員。     〔金子英昭教育長職務代理者 登壇〕 ◎金子英昭教育長職務代理者 皆様、こんにちは。ただいま議長からありましたが、昨年12月23日付で教育委員に就任いたしました金子英昭と申します。どうぞよろしくお願いします。 4年ほど前に、白河第二中学校で退職したわけですが、その当時、皆様方からさまざまな御支援、御協力を賜りました。改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。今後は教育委員としまして職責を果たしていきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。---------------------------------------高橋光雄議長 諸般の報告を行います。 議員の会議出席状況については、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、御了承願います。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○高橋光雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において岩崎洋一議員佐藤正則議員阿部克弘議員を指名します。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○高橋光雄議長 日程第2、会期の決定を議題とします。 委員長の報告を求めます。 水野谷議会運営委員長。     〔水野谷正則議会運営委員長 登壇〕 ◆水野谷正則議会運営委員長 御報告申し上げます。 本委員会は、去る2月27日に委員会を開き、議長から諮問された今期定例会の会期及び会議日程について協議を行いました。 その結果、今期定例会の会期は、諮問のとおり本日から3月17日までの17日間とすることに決定しました。 また、会議日程についても、お手元に配付の日程表のとおり決定を見ましたので、あわせて御報告を申し上げます。 以上であります。 ○高橋光雄議長 お諮りします。今期定例会の会期は、ただいまの委員長報告のとおり、本日から3月17日までの17日間とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋光雄議長 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月17日までの17日間とすることに決定しました。--------------------------------------- △日程第3 行政調査報告高橋光雄議長 日程第3、議会運営委員長から行政調査について報告したいとの申し出がありますので、これを許します。 水野谷議会運営委員長。     〔水野谷正則議会運営委員長 登壇〕 ◆水野谷正則議会運営委員長 それでは御報告申し上げます。 本委員会は、去る1月19日から20日にかけて、埼玉県北本市の株式会社会議録研究所埼玉営業所及び東京都狛江市に委員を派遣し、行政調査を行いましたので、その調査について申し上げます。 初めに、1月19日は株式会社会議録研究所埼玉営業所を訪問いたしました。会議録研究所は、地方自治体の議事録や地方官庁の審議会の会議録作成や電子業務などを行っている会社で、当市議会においては定例会、臨時会の本会議会議録調製、印刷製本並びに会議録検索システム管理運営業務を委託しております。当日は、会議録の調製から印刷製本及び発送までの工程について詳細な説明を受けながら社内見学を行った後、リアルタイム字幕音声認識システムのデモを体験し、議会記録の進化を実感するとともに、当市議会における今後の会議録調製議会中継システムのあり方について意見交換を行いました。 翌20日は、東京都狛江市議会を訪問し、議会中継システムについて、事務局職員等から運営方法等について説明を受けました。狛江市は東京都の南部に位置し、神奈川県に接する約8万人の東京都の中では最も小さく、全国でも2番目に面積が小さい市で、議員定数は22人であります。平成20年から議会改革の一つとして、議会中継システムに関し近隣市議会への視察を行い、狛江市議会インターネット中継に関する申し合わせを作成の上、平成26年度に導入をしたところであります。現在でも、導入後の市民の反応を確認するとともに、視聴者の推移を調査しつつ、経費削減なども検討し、開かれた議会、議会の見える化として取り組んでいるとのことでありました。本市においても、有効な手段と改めて感じたところであります。また、ホームページに議会中継による情報の公開はもちろんのこと、若い世代向けにツイッターやフェイスブックの活用による議会情報の公開も一つのツールであるとの認識を受けました。 今回の行政調査を通じて、議会運営のみならず、市議会の情報発信や、市民に親しんでいただける議会となるよう、執行部との調整を含め、導入に向けた検討が必要であるとの認識を感じたところであります。 以上であります。--------------------------------------- △日程第4 議案第1号~日程第56 報告第2号 ○高橋光雄議長 日程第4から日程第56までの議案51件、報告2件を一括して議題とします。 平成29年度における施政方針及び提出議案に対する提案理由の説明を求めます。 鈴木和夫市長。     〔鈴木和夫市長 登壇〕 ◎鈴木和夫市長 平成29年3月市議会定例会の開会に当たりまして、平成29年度一般会計当初予算を初め、重要な議案を提出いたしました。 以下、その概要について説明を申し上げますが、それに先立ちまして、新年度の市政運営についての基本的な考え方並びに当面する市政の諸課題について、所信の一端を申し上げます。 さて、今、世界では、アメリカファーストを掲げるトランプ大統領のもと、保護主義の傾向を強めるアメリカや、難民問題が深刻化する中、民族主義政党が勢いを増しているEUなど、格差の拡大を背景に反グローバリゼーションの流れが広がり始めております。また、経済力や軍事力の拡大とともに、周辺諸国とのあつれきを生んでいる中国、さらには、中東諸国を初め、各地で頻発するテロなど、世界情勢は不透明感を増しております。 一方、世界経済は、金融安定化政策や景気・雇用対策等による回復基調が続く米国を初め、失業率の低下など雇用の改善が見られる欧州諸国、成長率が横ばいで推移する中国など、全体としては回復基調にあると見込まれております。 一方、日本の経済につきましては、個人消費の動きは鈍いものの、雇用や所得、民間設備投資は改善の傾向にあり、国の2次補正予算での経済対策による公共投資の増加や、円安基調を背景としたアジア諸国への輸出が堅調に推移するなど、緩やかな回復が続いております。 このような中、国の新年度当初予算案では、経済の活性化や働き方改革等に取り組むなど、一般会計総額が97兆4500億円を超え、過去最大の規模となりました。 歳入では、堅調に推移する税収に加えて、剰余金等で所要額を確保し、新規国債の発行額を前年度並みに抑えております。 歳出では、仕事と家庭の両立を支援するため、育児休業手当の支給期間を延長することや、保育士・介護職員の人材を確保するため、報酬の増額が盛り込まれるなど、社会保障費の充実を図っております。農林水産業費につきましては、農業生産基盤を強化するため、農地の大区画化や水利施設の長寿命化を進めるほか、農村地域の魅力を国内外に発信し、ビジネスとして農泊を推進する経費も計上されております。公共事業費につきましては、防災・減災やインフラの老朽化対策など、前年度と同規模が確保されたほか、春先の工事発注の落ち込みを抑制し、年度間の事業量の平準化を図るため、ゼロ国債を設定しております。また、地方財政は、基本的な収入であります税については増収が見込まれる一方、地方交付税は減額となっておりますが、交付税の代替であります臨時財政対策債を増額することにより、一般財源総額は確保されている状況にあります。 次に、県の当初予算につきましては、今年度とほぼ同規模の約1兆7000億円余が計上されております。 その内容としましては、まず、産業振興におきましては、医療機器など新産業の実用化や航空宇宙産業の集積に向けた支援を拡充し、地元中小企業の参入を促進するほか、県産農林水産物の販売促進に向けて、需要の拡大が見込まれます有機農産物等の流通体制の整備を図っております。また、交流人口の拡大では、仮設住宅を体験用住居として再利用し、定住・二地域居住を推進するほか、福島版DMOを中心とした体験型観光モデルコースの設定や、道路標識などの環境整備により、いわゆるインバウンド観光受け入れ体制の強化を図っております。さらに、IT関連企業への就職や、結婚・出産を機に離職した方への再就職など、女性が働きやすい環境の充実を図っております。 私は、就任以来、白河市の持つ可能性を引き出すため、足元の資源を磨き、活用することに全力で取り組んでまいりました。産業の振興、中心市街地活性化、歴史・文化を生かしたまちづくりに加え、国道4号の4車線化や白河中央スマートインターチェンジなど、重要な基盤となるインフラ整備にも力を注いでまいりました。 この間、大震災に遭遇しましたが、災いを転じて福となすという機会と捉え、国道294号バイパスの整備を一気に進め、小峰城の修復も順調に進んでおります。また、市立図書館りぶらんに加え、市民待望の文化交流館コミネスなど、文化の核となる市民の広場を整備し、ひじりん館やきつねうち温泉など、地域の特色を生かした交流の場の充実も図ってまいりました。 今後、これらを最大限に活用し、本市の魅力をさらに高めるためには、子育てや教育、女性の活躍、文化の力など、未来の人づくりが重要になってくるものと思います。 今、多くの市民の出資を得て、若手経営者を中心に、白河を舞台とした映画が作成されるなど、まちづくりへの主体的な取り組みが広がりつつあり、自分のまちは自分でつくるとの気概も生まれ始めていると感じております。市民と行政の信頼関係を深め、互いの力を生かし合うことによって、魅力ある地域をつくっていきたいと考えております。 次に、一般会計当初予算案の概要について申し上げます。 まず、歳入のうち市税では、個人所得や企業の設備投資が堅調なことから、一定の増収を見込んでおります。一方、地方交付税は、合併算定替の特例期間終了等により減収が見込まれますが、交付税の代替であります臨時財政対策債を含めて、所要の一般財源を確保しております。また、各事業において、国・県支出金を最大限活用するとともに、財政調整基金合併特例債を有効に活用し、財源の確保を図ったところであります。 次に、歳出につきましては、産業の振興や子育て支援交流人口の拡大に加え、福祉の充実、社会資本の整備などに所要の額を確保するとともに、子供の貧困対策にも目配りし、必要な経費を計上いたしました。 その結果、一般会計予算の総額は278億7000万円となりました。また、除染対策費を除いたいわゆる通常ベースでは、文化交流館コミネスマイタウン白河など、大型事業が終了したことにより、対前年度比較で10.5%の減となっております。 次に、主な事業について御説明をいたします。 まず、第1に、安全・安心プロジェクトについて申し上げます。 まず、除染対策事業につきましては、市内全域の住宅除染の完了に伴い、放射線量の低減及び安全性を確認するための事後モニタリング調査について、今年度の大信地域に続き、白河、表郷、東地域を実施してまいります。また、中間貯蔵施設につきましては、白河及び大信地域仮置き場から、除去土壌等の搬出を開始しておりますが、今後とも国や県に対して、施設の早期完成を強く求めてまいります。 次に、消防・防災対策につきましては、地域防災のかなめである消防団を支援するため、消防車両や屯所を更新してまいります。また、災害発生直後の食糧供給を迅速に行うため、計画的な備蓄を進めてまいります。 次に、消費者行政につきましては、本庁舎地下に消費生活センターを設置し、相談体制を強化してまいります。 第2に、健康・福祉・医療プロジェクトについて申し上げます。 まず、子育て支援につきましては、増加する保育園の待機児童対策として、おもてごう保育園の一部を増築するほか、新たな小規模保育所の開園に向けた準備を進めてまいります。 また、保護者の育児負担を軽減するため、病気の治療中または回復期にあり、家庭等での保育が困難な子供を一時的に預かる病児保育施設につきまして、31年度の開所に向け、白河厚生総合病院の敷地内へ整備してまいります。 次に、子供の貧困対策につきましては、放課後等に学習支援や食事の提供を行う団体に対し、運営費の一部を助成する子どもの居場所づくり支援事業に取り組んでまいります。 また、ひとり親家庭への支援として、親が資格取得のために看護師や介護職などの養成機関に通う場合は、現在の基本的な生活費の支給に加え、上乗せするための融資制度を創設し、一定の要件を満たした場合には、その返還を免除するひとり親キャリアアップ応援貸付事業を実施してまいります。また、ひとり親家庭に寄り添い、安定した就職先を見つけるための支援を行う就業支援専門員も配置してまいります。 次に、保健・医療につきましては、二次救急医療機関搬送受け入れの向上や、圏域の医師不足を解消するため、医師確保に向けた財政支援を実施してまいります。また、県立医科大学地域医療体験実習を継続するとともに、白河医師会準看護学院への財政支援を行い、看護人材の確保に努めてまいります。 また、さまざまな特典が受けられるいきいき健康マイレージ事業や、高血圧対策のへる塩チャレンジ塾などを実施し、市民一人一人の健康づくりを支援してまいります。また、医師会と連携し、個人の健康状態に合わせた保健指導を行うことにより、生活習慣病の発症と重症化の予防に努めてまいります。 また、高齢者福祉につきましては、介護予防や生活支援サービスの充実を図るとともに、新たに市の独自事業として、運動機能の向上訓練を短時間で行います通所型サービスを実施してまいります。また、介護・福祉に従事する人材の確保と地元定着を図るため、しらかわ介護福祉専門学校の学生に対し、教材費の一部を補助するとともに、初任者研修に係る受講料を助成してまいります。さらに、弁当の宅配やごみの訪問収集を初めとした生活支援サービスを継続し、企業や関係団体との連携のもと、見守り活動を実施してまいります。 次に、障がい者福祉につきましては、近隣の町村と連携しながら、発達障がいなどへの対応を盛り込んだ障がい福祉計画を策定し、広域での福祉サービスの充実に取り組んでまいります。 第3に、産業・雇用プロジェクトについて申し上げます。 まず、産業の振興につきましては、地元中小企業の競争力を強化するため、新商品・新サービス開発展示会出展への助成を行うとともに、産業サポート白河金融機関等と連携し、ものづくり企業の技術の高度化や県内外への販路拡大を支援してまいります。 また、新たな産業の創出を支援するため、産業プラザを拠点に講習会や相談会を開催するほか、起業・創業に要する経費の一部を助成することにより、若者や女性起業家を育成してまいります。 また、中小企業の経営基盤の安定を図るため、地元企業の情報発信やインターンシップに取り組むとともに、就職活動に要する交通費の一部を助成すること等により、UIJターンによる地元への就職を支援してまいります。 さらに、産業サポート白河や関係団体と連携し、女性が働きやすい環境づくりを進めてまいります。 次に再生可能エネルギーにつきましては、住宅用システムの導入に対する助成を行うとともに、小水力発電など新たな可能性についても調査をしてまいります。 次に、企業誘致につきましては、三菱ガス化学イノベーションセンター白河工場が今月から営業運転を開始し、8月からの本格操業を予定しております。当初は100名以上の雇用が見込まれ、順次増員する計画となっております。また、ヤフーデータセンターにつきましては、昨年末に4号棟が完成し、情報量の増大に加え、セキュリティーや災害への備え等から、さらなる増設が見込まれております。今後も、地理的優位性など本市の魅力を発信し、成長産業を中心に企業誘致を推進してまいります。 次に、農業の振興につきましては、担い手の育成・確保と経営の安定化のため、新規就農者を重点的に支援するとともに、さまざまな営農相談にもきめ細やかに対応してまいります。また、農地中間管理機構を通して、集積・規模拡大を行った農家に対する助成を引き続き行ってまいります。 また、地産地消とブランド化を推進するため、白河産米の消費拡大や新商品の開発、販路拡大等を支援してまいります。 さらに、農業経営の収益力・生産基盤を強化するため、施設や設備の導入を支援してまいります。 次に、有害鳥獣対策につきましては、農林業や生活への被害を防止するため、イノシシに加えてハクビシンなどの捕獲に係る報奨を新設するほか、捕獲隊員の育成を図るため、新たに狩猟免許を取得する場合の費用等を助成してまいります。 次に、観光の振興につきましては、台湾やタイをターゲットにインバウンドを促進するため、旅番組を制作し放映するとともに、会津や那須地域と連携し、現地旅行会社の社員を対象としたモニターツアーを実施してまいります。 また、DCキャンペーン期間中、県南地域の観光振興に大きく貢献しましたふくしまDC県南推進協議会を基盤とする新しい組織を設立し、広域観光を進めてまいる考えであります。 さらに、交流人口の拡大と地域経済を活性化するため、引き続きご当地キャラこども夢フェスタを開催するとともに、南湖公園の湖面を活用したプロジェクションマッピングを実施するほか、サイクルツーリズム事業にも取り組んでまいります。 次に、風評被害対策につきましては、白河産コシヒカリを初めとする農畜産物の安全性と魅力について、首都圏等で強くアピールするため、紅白だるまのパッケージを活用し、白河をプロモーションしてまいります。 次に、戊辰150周年につきましては、来年度が記念の年に当たることから、改めて白河における戊辰戦争の意義を考え、その歴史的検証を行うなど、各種事業の実施に向けた準備を進めてまいります。 第4に、教育・生涯学習プロジェクトについて申し上げます。 まず、教育環境の充実につきましては、釜子小学校の新校舎とプールが完成することから、引き続き屋内運動場と現校舎の大規模改修に着手するほか、小・中学校全てのトイレについて洋式化を進めてまいります。 また、従来から取り組んでまいりました学校司書の配置につきましては、小学校の29年度中の完了を目指してまいります。 また、学習意欲を向上させるため、土曜学習推進事業の実施箇所及び回数をふやしてまいります。 また、経済的な支援を必要とする保護者の負担を軽減するため、就学援助の支給額を増額するとともに、クラブ活動費や児童・生徒会費、PTA会費を加え、支給項目を拡充してまいります。 さらに、経済的な理由から大学への進学が困難な生徒の就学を支援するため、給付型奨学金の対象者数を拡大してまいります。 次に、生涯学習につきましては、各種講演会や福島大学白河サテライト教室の講座を継続し、市民の学習機会の確保・充実に努めてまいります。 また、市立図書館で市民に複製絵画を貸し出すことによって、美術を身近に感じるきっかけをつくり、芸術に親しむ環境を醸成してまいります。 次に、文化芸術の振興につきましては、市民の文化活動を活性化するため、新たに活動を始める団体や、技量の向上を目指す団体に対する支援を拡充してまいります。 また、文化交流館コミネスでは、引き続き開館記念として、松竹大歌舞伎、NHK交響楽団の演奏、劇団四季による講演など、多彩な事業を計画するとともに、中学生を対象に質の高い舞台芸術を鑑賞する機会も提供してまいります。 次に、スポーツの振興につきましては、市民アンケートの結果を踏まえ、スポーツ推進計画を策定するほか、タイトルホルダーなど有名な元プロ野球選手による野球教室の開催や、地元チームとの親善試合を行うドリーム・ベースボール事業を実施してまいります。 次に、小峰城跡につきましては、引き続き本丸南面、雪見櫓、帯曲輪北面などの石垣積みかえを行い、崩落箇所の早期修復を図るとともに、園路や広場を整備してまいる考えであります。また、小峰城修復の歩みを広くPRするため、全国城跡等石垣整備研究会を白河市において開催してまいる考えであります。 次に、南湖公園につきましては、史跡名勝としての景観を守るため、侵食が見られる西側護岸の整備に取り組んでまいります。また、観光地としての魅力を高めるため、歴まち地区計画に基づき、新規店舗の参入を促してまいります。 次に、集古苑の特別企画展につきましては、谷文晁に師事し、晩年まで白河城下を中心に活動した蒲生羅漢の展覧会を開催してまいります。 第5に、都市基盤プロジェクトについて申し上げます。 まず、歴史と文化を生かしたまちづくりにつきましては、町なか回遊の拠点づくりとして、小南湖の園路を整備するとともに、旧脇本陣柳屋旅館の蔵座敷につきましても、伝統工法による修復を進めてまいります。 また、郷土の誇りを醸成し、本市の歴史に対する理解を深めるため、引き続きしらかわ検定を実施してまいります。 次に、中心市街地の活性化につきましては、居住人口の増加に向け、旧商工会議所跡地等で民間が取り組む共同住宅の整備を支援してまいります。また、新しく市民グループが自主的かつ意欲的に行う活動を支援し、町なかのにぎわいと活力の創出に努めてまいります。 さらに、市民会館跡地の周辺環境を整備するため、市民会館南北線を改良してまいります。 次に、景観まちづくりにつきましては、景観協定による修景事業や市民みずからが行う景観づくりを引き続き支援するとともに、良好な景観形成への意識を育むため、小学生を中心とした景観学習事業を実施してまいります。 次に、道路網の整備につきましては、国道294号白河バイパス工区では用地取得が進み、同じく豊地工区では31年度の完成に向け、東北自動車道交差点部のボックスカルバート工事が進行するなど、全体として順調に進んでおります。 次に、市道につきましては、金勝寺大谷地線、深仁井田釜子小学校線、梁森中寺線などを整備してまいります。また、橋梁を初め、道路などの定期点検を実施し、施設の長寿命化を図ってまいります。 次に、都市計画道路につきましては、県道白河駅白坂線の向新蔵工区の整備に向け、引き続き県と連携を図ってまいります。また、文化交流館コミネスへのアプローチとなります乙姫桜プロムナード2号線につきましては、29年度早期の供用開始を目指して整備を進め、さらに市内をめぐる歩行系回遊ゾーンの拡充にも取り組んでまいります。 次に、都市公園につきましては、利用頻度が高い公園から順次、老朽化した遊具の改築・更新を図ってまいります。 次に、市営住宅につきましては、引き続き電源容量等の改修を進め、施設の長寿命化を図ってまいります。 また、木造住宅の耐震化や三世代同居等を始める世帯への支援を継続し、良好で快適な住環境づくりを推進してまいります。 次に、公共下水道につきましては、葉ノ木平や大鳥居橋前、関辺の各地区を整備するとともに、立石内の管路や都市環境センターの設備を更新してまいります。また、農業集落排水事業につきましては、久田野地区の施設を更新するとともに、上願及びあぶくま地区の施設を改築するため、実施設計に着手をいたします。さらに、公共下水道の区域外では、引き続き市が行う合併処理浄化槽の設置を推進してまいります。 次に、水道事業につきましては、五箇地区の石綿管布設替及び市内の老朽管布設替を継続するとともに、向山配水場の耐震補強を実施してまいります。また、効率的な施設運用を図るため、関辺から小松地区までの連絡管を整備してまいります。 次に、地域公共交通につきましては、利用者の需要や地域の特性を踏まえた交通体系づくりに向け、地域公共交通網形成計画を策定するとともに、新たに循環バスの日曜・祝日試験運行を実施してまいります。 第6に、環境・コミュニティプロジェクトについて申し上げます。 まず、環境保全対策につきましては、不法投棄を防止するため監視を強化するとともに、市民による資源回収活動への支援を継続してまいります。 次に、地域コミュニティの強化につきましては、町内会の活動拠点となる集会所を計画的に整備するとともに、自主的な活動を支援する地域の底力再生事業や“結”支援事業をさらに推進してまいります。また、町なかの空き家を活用したコミュニティ・スペースEMANONの充実を図り、若者が自由な発想でまちづくりに参加できる環境づくりを支援してまいります。さらに、地域おこし協力隊を活用し、地域の活性化を図ってまいります。 次に、空き家対策につきましては、本市の魅力や暮らしを広く周知、発信するため、お試し居住に取り組むとともに、空き家バンクの利活用を進めてまいります。 最後に、行財政運営について申し上げます。 まず、財政の状況につきましては、近年、実質公債費比率を初め、財政指標の改善が図られておりますが、今後、普通交付税の段階的な縮小や、扶助費、公共施設の維持管理費等の伸びが見込まれることから、事務事業の見直し等により、引き続き健全な財政運営に努めてまいります。 次に、組織の見直しにつきましては、文化交流館コミネスの開館を契機とし、市全体で文化芸術を振興するため、教育委員会に属していた文化部門を市長部局に編入してまいります。また、公営企業会計への統合を速やかに実施するため、下水道課を水道部に編入してまいります。 次に、職員の資質向上につきましては、地域のさまざまな課題に迅速かつ的確に対応し、将来を見据えた政策を立案・実行できる人材を育成するため、ふくしま自治研修センターを初めとする専門機関での研修や、国・県への派遣などを実施してまいります。 次に、広報広聴につきましては、写真等を効果的に活用すること等により、見やすくわかりやすい広報紙を発行してまいります。また、ホームページやフェイスブックを有効に活用し、市政情報の的確で迅速な発信に努めてまいります。さらに、各種会合などを通して、市の方針や取り組みを説明するとともに、市民の皆様の意見や提案を市政に反映するよう努めてまいります。 以上、新年度における市政運営と当面する諸課題について、基本的な方針を申し上げました。 徳川4代将軍家綱の補佐役であり、かつ会津藩の藩祖である保科正之公は、明暦の大火の際に、焼失した天守閣の再建よりも、道路の拡幅や河川の改修、さらには隅田川に橋をかけるなど、江戸の復興を大胆に推進いたしました。軍事防御を優先した都市づくりから、経済の発展や民生の安定へと転換を図った正之は、徳川幕府の基礎をつくった名君と言われております。 日本は今、少子化や超高齢化、格差の拡大など多くの困難に直面をしております。しかし、前例や既成概念にとらわれることなく、目の前の課題に正面から向き合い、大局的見地から確かな手を打っていけば、必ず道は切り開けるものと考えております。 今後とも、未来に向かい、強い意志を持って進んでまいりますので、議員各位並びに市民の皆様方のより一層の御理解と御協力を心からお願い申し上げまして、施政方針の表明といたします。 それでは、提出議案について御説明を申し上げます。 まず、議案第2号白河市部設置条例の一部を改正する条例でありますが、文化振興部門を教育委員会部局から市長部局に編入するなど、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第3号白河市消費生活センター条例につきましては、消費者安全法の規定に基づき、市民の消費生活の安定及び向上を図ることを目的として、白河市消費生活センターを設置するため、この条例を制定するものであります。 次に、議案第4号白河市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例につきましては、文化に関する事務に係る権限を教育委員会から市長に移管するため、この条例を制定するものであります。 次に、議案第5号白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び白河市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正に伴い、介護休暇等を分割して取得することができるようにするなど、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第6号白河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、農業委員会が積極的な活動を行うため、農業委員の活動に応じて報酬の上乗せができる規定を設けるなど、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第7号白河市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、福島県人事委員会勧告に準じ、配偶者に係る扶養手当額を引き下げ、子に係る手当額を引き上げるなど、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第8号白河市複合文化施設建設基金条例を廃止する条例につきましては、白河市複合文化施設建設基金を白河市公共施設等整備基金へ統合するため、この条例を廃止するものであります。 次に、議案第9号白河市税条例等の一部を改正する条例につきましては、消費税率の引き上げが延期されたことに伴い、法人市民税法人税割の税率の引き下げを延期するなど、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第10号白河市特定疾患患者見舞金支給条例の一部を改正する条例につきましては、難病患者に係る国の制度の拡充に伴い、見舞金の対象となる特定疾患を変更するなど、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第11号白河市鳥獣被害対策実施隊設置条例につきましては、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の規定に基づき、鳥獣による農作物等への被害防止体制の強化を図ることを目的として、白河市鳥獣被害対策実施隊を設置するため、この条例を制定するものであります。 次に、議案第12号白河市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例につきましては、南湖湖畔の北側地区が県南都市計画風致地区から除外されたため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第13号白河市就学援助条例の一部を改正する条例及び議案第14号白河市立小学校及び中学校特別支援教育就学奨励費交付条例の一部を改正する条例の2議案につきましては、生活困窮世帯及び特別支援学級に就学する児童生徒を養育している世帯の教育に係る経済的負担を軽減するため、クラブ活動費を助成するなど、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第15号白河市文化芸術振興条例につきましては、本市の文化芸術の振興に関する理念を示すため、この条例を制定するものであります。 次に、議案第16号白河市水道事業給水条例の一部を改正する条例につきましては、上水道に係る2つの料金体系を統一するため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第17号東村立小野田小学校児童増加促進対策住宅地の貸付け及び譲渡に関する条例を廃止する条例につきましては、小野田小学校児童増加促進対策事業の終了に伴い、この条例を廃止するものであります。 次に、議案第18号小峰城跡(本丸西面)ほか石垣復旧工事請負契約の一部変更についてから議案第21号釜子小学校建設事業校舎建設建築工事請負契約の一部変更についてまでの4議案は、各工事の請負契約の一部変更をするものであります。 次に、議案第22号不動産の処分については、太陽光発電事業用地に供することを目的とし、市有地を処分するものであります。 次に、議案第23号権利の放棄については、シイタケの廃床等活用促進事業補助金の返還について、相続財産管理が終了し、これ以上の回収が見込めないことから、返還金を放棄するものであります。 次に、議案第24号権利の放棄及び和解については、市有地の不法占有に関し、相手方所有地等の譲渡を受け、賃料相当損害金等の請求権を放棄することにより和解するものであります。 次に、議案第25号小田川市民センター指定管理者の指定についてから議案第34号白河市市民体育館指定管理者の指定についてまでの10議案は、指定管理者に公の施設の管理を行わせるものであります。 次に、議案第35号市道路線の認定については、市道として3路線の認定をするものであります。 次に、報告第1号及び報告第2号の専決処分の報告についてにつきましては、市道の管理瑕疵に伴う事故及び物損事故に係る損害賠償について専決処分したので報告をするものであります。 なお、議案第1号平成28年度白河市一般会計補正予算(第4号)及び議案第36号平成29年度白河市一般会計予算から議案第51号平成29年度白河市工業用水道事業会計予算までの内容につきましては、所管部長から説明を申し上げます。
    高橋光雄議長 大田原総務部長。     〔大田原賢一総務部長 登壇〕 ◎大田原賢一総務部長 初めに、3月補正予算について説明いたします。 補正予算書の1ページをごらんください。 議案第1号平成28年度白河市一般会計補正予算(第4号)。 第1条は、歳入歳出予算の総額に1億1999万2000円を追加し、予算総額を411億5242万4000円と定めようとするものであります。 第2条は、繰越明許費を設定しようとするものであります。 第3条は、地方債の追加をしようとするものであります。 2ページ、3ページをごらんください。 歳入では、55款国庫支出金では国庫補助金で5974万1000円を、75款繰入金では基金繰入金で505万1000円を、90款市債では5520万円をそれぞれ増額計上しております。 歳出では、45款土木費の都市計画費で1億1999万2000円を増額計上しております。 4ページをごらんください。 第2表繰越明許費は、45款土木費で城山公園施設改修事業及び南湖公園施設改修事業について、翌年度に繰り越して使用できる金額を定めようとするものであります。 5ページをごらんください。 第3表地方債補正では、公園事業を追加しようとするものであります。 なお、細部につきましては、6ページ以降の事項別明細書をごらんください。 続きまして、当初予算について説明いたします。 予算書の1ページをごらんください。 議案第36号平成29年度白河市一般会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を278億7000万円と定めようとするものです。 第2条は、債務負担行為を設定しようとするものでございます。 第3条は、地方債を起こそうとするものです。 第4条は、一時借入金の最高額を35億円と定めようとするものでございます。 第5条は、歳出予算の各項間で経費を流用できる場合を、同一款内の給料、職員手当等及び共済費と定めようとするものでございます。 2ページ、3ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、5款市税では市民税など合わせて84億4027万9000円を、10款地方譲与税で地方揮発油譲与税など合わせて3億370万1000円を、15款利子割交付金で733万2000円を、16款配当割交付金で2340万2000円を、17款株式等譲渡所得割交付金で998万2000円を、18款地方消費税交付金で10億7771万5000円を、20款ゴルフ場利用税交付金で3476万3000円を、30款自動車取得税交付金で5522万5000円を、33款地方特例交付金で3298万7000円を、35款地方交付税で74億7718万円を、40款交通安全対策特別交付金で950万円を、45款分担金及び負担金で1億2926万2000円を、50款使用料及び手数料で2億9743万8000円を、55款国庫支出金で国庫負担金など合わせて37億680万9000円を、60款県支出金で県負担金など合わせて32億345万1000円を、65款財産収入で財産運用収入など合わせて5437万4000円を、70款寄附金で5224万2000円を、75款繰入金で特別会計繰入金など合わせて8億2669万4000円を、80款繰越金で1000円を、85款諸収入で延滞金、加算金及び過料など合わせて4億2596万3000円を、90款市債で17億170万円をそれぞれ計上しております。 4ページ、5ページをごらんください。 歳出では、10款議会費で2億8465万3000円を、15款総務費で総務管理費など合わせて26億4102万1000円を、20款民生費で社会福祉費など合わせて78億7324万円を、25款衛生費で保健衛生費など合わせて28億1825万4000円を、30款労働費で1940万6000円を、35款農林水産業費で農業費など合わせて18億424万3000円を、40款商工費で10億9715万1000円を、45款土木費で土木管理費など合わせて33億6175万9000円を、50款消防費で8億9908万4000円を、55款教育費で教育総務費など合わせて30億7488万5000円を、60款災害復旧費で農林水産業施設災害復旧費など合わせて6億689万8000円を、65款公債費で33億3940万6000円を、70款予備費で5000万円をそれぞれ計上しております。 6ページをごらんください。 第2表債務負担行為は、東北地方太平洋沖地震災害援護資金利子補給に係る債務負担行為の事項、期間及び限度額を定めようとするものでございます。 7ページをごらんください。 第3表地方債は、集会所整備事業ほか15事業について、それぞれ起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものでございます。 なお、細部につきましては、別冊の一般会計予算説明書をごらんください。 次に、8ページをごらんください。 議案第37号平成29年度白河市国有林野払受費特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を18万5000円と定めようとするものです。 9ページ、10ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、45款分担金及び負担金で12万8000円を、65款財産収入で1000円を、75款繰入金で5万6000円をそれぞれ計上しております。 歳出では、10款総務費で18万5000円を計上しております。 次に、11ページをごらんください。 議案第38号平成29年度白河市教育財産特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を145万6000円と定めようとするものでございます。 12ページ、13ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、65款財産収入で25万2000円を、75款繰入金で120万4000円をそれぞれ計上しております。 歳出では、10款総務費で145万6000円を計上しております。 次に、14ページをごらんください。 議案第39号平成29年度白河市小田川財産特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を86万5000円と定めようとするものであります。 15ページ、16ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、50款使用料及び手数料で2000円を、65款財産収入で財産運用収入など合わせて16万8000円を、75款繰入金で69万4000円を、85款諸収入で1000円をそれぞれ計上しております。 歳出では、10款管理会費で14万4000円を、15款財産費で62万1000円を、70款予備費で10万円をそれぞれ計上しております。 次に、17ページをごらんください。 議案第40号平成29年度白河市大屋財産区特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を163万2000円と定めようとするものであります。 18ページ、19ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、50款使用料及び手数料で4000円を、65款財産収入で7000円を、75款繰入金で38万9000円を、85款雑収入で123万2000円をそれぞれ計上しております。 歳出では、10款管理会費で13万7000円を、15款財産費で139万5000円を、70款予備費で10万円をそれぞれ計上しております。 次に、20ページをごらんください。 議案第41号平成29年度白河市樋ヶ沢財産特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を51万8000円と定めようとするものです。 21ページ、22ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、65款財産収入で3万3000円を、75款繰入金で48万5000円をそれぞれ計上しております。 歳出では、10款管理会費で13万7000円を、15款財産費で28万1000円を、70款予備費で10万円をそれぞれ計上しております。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 ○高橋光雄議長 川瀬市長公室長。     〔川瀬忠男市長公室長 登壇〕 ◎川瀬忠男市長公室長 23ページをごらんください。 議案第42号平成29年度白河市土地造成事業特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を4997万6000円と定めようとするものであります。 24、25ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、65款財産収入で財産売払収入4997万6000円を計上しております。 歳出では、10款土地造成事業費で4997万6000円を計上しております。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 ○高橋光雄議長 鈴木保健福祉部長。     〔鈴木正保健福祉部長 登壇〕 ◎鈴木正保健福祉部長 予算書の26ページをごらんください。 議案第43号平成29年度白河市国民健康保険特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を77億1758万9000円と定めようとするものです。 第2条は、一時借入金の最高額を2億円と定めようとするものです。 第3条は、歳出予算における各項間の経費の流用について定めようとするものです。 27、28ページをごらんください。 歳入では、10款国民健康保険税で12億8966万8000円、50款使用料及び手数料で1万円、55款国庫支出金で国庫負担金など合わせて17億3578万9000円、58款療養給付費等交付金で1億872万2000円、60款県支出金で県負担金など合わせて4億2933万4000円、61款前期高齢者交付金で12億9552万4000円、63款共同事業交付金で16億5495万2000円、65款財産収入で2000円、75款繰入金で他会計繰入金など合わせて11億9943万8000円、80款繰越金で2000円、85款諸収入で延滞金、加算金及び過料など合わせて414万8000円をそれぞれ計上しております。 歳出では、10款総務費で総務管理費など合わせて1億6300万9000円、15款保険給付費で療養諸費など合わせて42億5384万1000円を、17款後期高齢者支援金等で9億2862万6000円を、18款前期高齢者納付金等で133万1000円を、20款老人保健拠出金で3万4000円を、23款介護納付金で3億7457万4000円を、25款共同事業拠出金で17億4067万5000円を、30款保健事業費で特定健康診査等事業費など合わせて6949万4000円を、35款基金積立金及び40款公債費でそれぞれ1000円を、45款諸支出金で償還金及び還付加算金で2600万3000円を、70款予備費で1億6000万円をそれぞれ計上しております。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 次に、30ページをごらんください。 議案第44号平成29年度白河市後期高齢者医療特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を5億9196万円と定めようとするものです。 31、32ページをごらんください。 歳入では、10款後期高齢者医療保険料で4億2599万6000円を、50款使用料及び手数料で2000円を、75款繰入金で一般会計繰入金で1億5746万4000円を、80款繰越金で299万5000円を、85款諸収入で延滞金、加算金及び過料など合わせて550万3000円をそれぞれ計上しております。 歳出では、10款総務費で総務管理費など合わせて489万6000円を、15款後期高齢者医療広域連合納付金で5億7856万4000円を、20款諸支出金で償還金及び還付加算金で550万円を、70款予備費で300万円をそれぞれ計上しております。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 次に、33ページをごらんください。 議案第45号平成29年度白河市介護保険特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を52億6402万7000円と定めようとするものです。 第2条は、一時借入金の最高額を2億4000万円と定めようとするものです。 第3条は、歳出予算における各項間の経費の流用について定めようとするものです。 34、35ページをごらんください。 歳入では、10款介護保険料で10億6185万9000円を、50款使用料及び手数料で1000円を、55款国庫支出金で国庫負担金など合わせて12億4944万円を、58款支払基金交付金で14億932万1000円を、60款県支出金で県負担金など合わせて7億6066万1000円を、65款財産収入で1000円を、75款繰入金で一般会計繰入金7億8268万4000円を、80款繰越金で1000円を、85款諸収入で延滞金、加算金及び過料など合わせて5万9000円を計上しております。 歳出では、10款総務費で総務管理費など合わせて1億2542万9000円を、15款保険給付費で介護サービス等給付費など合わせて48億9785万円を、22款地域支援事業費で介護予防事業費など合わせて2億3569万4000円を、25款基金積立金で1000円を、30款諸支出金で償還金及び還付加算金など合わせて205万3000円を、70款予備費で300万円を計上しております。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 ○高橋光雄議長 深谷産業部長。     〔深谷政勝産業部長 登壇〕 ◎深谷政勝産業部長 予算書の36ページをごらんください。 議案第46号平成29年度白河市地方卸売市場特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1987万7000円と定めようとするものです。 37ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、50款使用料及び手数料で390万3000円を、75款繰入金で1596万7000円を、85款諸収入で7000円をそれぞれ計上しております。 38ページをごらんください。 歳出では、10款卸売市場費で1024万9000円を、65款公債費で912万8000円を、70款予備費で50万円をそれぞれ計上しております。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 ○高橋光雄議長 坂上建設部長。     〔坂上義之建設部長 登壇〕 ◎坂上義之建設部長 予算書の39ページをごらんください。 議案第47号平成29年度白河市公共下水道事業特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を21億1066万8000円と定めようとするものです。 第2条は、債務負担行為を設定するものです。 第3条は、地方債を起こそうとするものです。 第4条は、一時借入金の最高額を5億円と定めるものです。 40ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、45款分担金及び負担金では負担金で792万1000円、50款使用料及び手数料では使用料で4億545万8000円、手数料で3000円、55款国庫支出金では国庫補助金で2億910万円、60款県支出金では県補助金で404万円、75款繰入金では一般会計繰入金で8億650万7000円、85款諸収入では延滞金、加算金及び過料で1000円、雑入で1億5283万8000円、90款市債では公共下水道整備事業債で5億2480万円をそれぞれ計上しております。 41ページをごらんください。 歳出では、10款公共下水道事業費で12億2865万円、65款公債費で8億8001万8000円、70款予備費で200万円をそれぞれ計上しております。 42ページをごらんください。 第2表債務負担行為は、都市環境センター施設増設・更新事業、水洗化改造等資金利子補給金及び水洗化改造等資金損失補償について、期間及び限度額を定めるものです。 43ページをごらんください。 第3表地方債は、公共下水道整備事業で4億4430万円、公共下水道事業債(特別措置分)で5170万円、公営企業会計適用事業で2880万円をそれぞれ限度額とし、起債の方法、利率及び償還の方法について定めるものです。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 次に、44ページをごらんください。 議案第48号平成29年度白河市農業集落排水事業特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を8億8465万7000円と定めようとするものです。 第2条は、地方債を起こそうとするものです。 45ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、50款使用料及び手数料では使用料で1億8843万円、手数料で1000円、55款国庫支出金では国庫補助金で1700万円、60款県支出金では県補助金で102万円、75款繰入金では一般会計繰入金で6億3579万1000円、85款諸収入では雑入で2801万4000円、延滞金、加算金及び過料で1000円、90款市債では農業集落排水整備事業債で1440万円をそれぞれ計上しております。 46ページをごらんください。 歳出では、10款農業集落排水事業費で3億5400万1000円、65款公債費で5億2865万6000円、70款予備費で200万円をそれぞれ計上しております。 47ページをごらんください。 第2表地方債は、農業集落排水整備事業で1440万円を限度額とし、起債の方法、利率及び償還の方法について定めるものです。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 次に、48ページをごらんください。 議案第49号平成29年度白河市個別排水処理事業特別会計予算。 第1条は、歳入歳出予算の総額を9259万5000円と定めようとするものです。 第2条は、地方債を起こそうとするものです。 49ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算の歳入では、50款使用料及び手数料では使用料で1534万7000円、55款国庫支出金では国庫補助金で1617万6000円、60款県支出金では県補助金で362万1000円、75款繰入金では一般会計繰入金で3235万円、85款諸収入では延滞金、加算金及び過料で1000円、90款市債では特定地域生活排水処理事業債で2510万円をそれぞれ計上しております。 50ページをごらんください。 歳出では、10款浄化槽整備推進事業費で8798万8000円、65款公債費で450万7000円、70款予備費で10万円をそれぞれ計上しております。 51ページをごらんください。 第2表地方債は、特定地域生活排水処理事業で2510万円を限度額とし、起債の方法、利率及び償還の方法について定めるものです。 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書をごらんください。 ○高橋光雄議長 木村水道部長。     〔木村信二水道部長 登壇〕 ◎木村信二水道部長 予算書の52ページをごらんください。 議案第50号平成29年度白河市水道事業会計予算。 第1条は、総則です。 第2条は、業務の予定量を定めるものです。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額で、収入では、第1款第1項営業収益、第2項営業外収益及び第3項特別利益を合わせ、水道事業収益を12億8035万8000円と定め、支出では、第1款第1項営業費用、第2項営業外費用、第3項特別損失及び第4項予備費を合わせ、水道事業費用を12億5640万8000円と定めるものです。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額で、下段の収入では、第1款第1項企業債、第2項他会計補助金、第3項工事負担金及び第4項国庫補助金を合わせ、資本的収入を4億8090万8000円と定め、支出では、第1款第1項建設改良費、第2項企業債償還金及び第3項予備費を合わせ、資本的支出を11億4858万6000円と定めるものです。 4条、本文に戻りまして、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億6767万8000円は、過年度及び当年度分損益勘定留保資金、建設改良積立金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填するものです。 53ページをごらんください。 第5条は、建設改良工事に係る企業債の限度額を3億4960万円とし、あわせて起債の方法や利率、償還の方法について定めるものです。 第6条は、一時借入金の限度額について定めるものです。 第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について定めるものです。 第8条は、他会計からの補助金について定めるものです。 第9条は、たな卸資産の購入限度額について定めるものです。 なお、細部につきましては、別冊の予算説明書をごらんください。 次に、54ページをごらんください。 議案第51号平成29年度白河市工業用水道事業会計予算。 第1条は、総則です。 第2条は、業務の予定量を定めるものです。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額で、収入では、第1款第1項工水営業収益及び第2項工水営業外収益を合わせ、工業用水道事業収益を6569万1000円と定め、支出では、第1款第1項工水営業費用、第2款工水営業外費用及び第3項予備費を合わせ、工業用水道事業費用を6569万1000円と定めるものです。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額で、収入では、第1款資本的収入を1000円計上し、支出では、第1款資本的支出を3927万4000円と定めるものです。 なお、資本的収入不足額につきましては、過年度及び当年度分損益勘定留保資金で補填するものです。 第5条は、他会計からの補助金について定めるものです。 なお、細部につきましては、別冊の予算説明書をごらんいただきたいと思います。 ○高橋光雄議長 これにて提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第1号の先議議決 ○高橋光雄議長 この際、お諮りします。ただいま提案された議案のうち、議案第1号については、市長から他の議案と切り離し先議されたい旨の申し出がありますので、本日これを先議することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋光雄議長 御異議なしと認めます。よって、議案第1号については本日先議することに決定しました。 議案第1号に対する質疑の通告はありません。 お諮りします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会への付託を省略することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋光雄議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案については、委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋光雄議長 これにて討論を終了します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋光雄議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △休会の件 ○高橋光雄議長 お諮りします。議案調査のため、3月2日、3日及び6日は休会とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋光雄議長 御異議なしと認めます。よって、3月2日、3日及び6日は休会することに決定しました。---------------------------------------高橋光雄議長 以上で本日の日程は全て終了しました。 3月7日は定刻から会議を開き、追加議案に対する提案理由の説明を求めた後、一般質問を行います。 本日は、これにて散会します。     午後2時56分散会---------------------------------------...